1928年生。技術研鑚の末、パリ市聖ドミニク通りに店舗を構え、飽食の時代を経た現在のフランス洋菓子界にあって伝統を踏まえたうえでのより軽く、口当たりの良い、いわば新しい流れに沿ったヌーヴェル・パティスリーの先駆者でもあります。1977年にはフランス全土の製菓組合の会長に推されています。現在活躍する全国の有名パティシェも、このジャン・ミエ氏からその技術を習得していることも見逃せない事実です。
1928年 |
生まれる |
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1977年 | フランス全土の製菓組合の会長に推される。(当時50才という若さにて推挙を受けましたが、この世界も官僚的色彩が強く、代々高齢の政府関係者がその地位に就任していました。) |
1984年 | 念願であったフランス国立製菓学校(リヨンの先のイッサンジョーの地)を政府より譲り受けた古城を改築して開校。 |
・パティスリー ジャン・ミエ 玉川高島屋S・C店 [東京・玉川]